テーマ:経験

歴史と体験

新刊本は出ていないので、昔持っていた橋川文三『歴史と体験 近代日本精神史覚書<増補版>』の古本(春秋社、第一刷1968、第二刷1971)をアマゾン経由で買った。 冒頭の「ある往復書簡――吉本隆明に」では、次のように述べられている。 「ぼくは戦争体験の重大さとそれへの『固執』とは区別して考えます。経験そのものへの固執がその…
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3月11日:「帰宅困難者」体験

午後2時46分の最初の大きな揺れ、引き続く余震に、神田と大手町の中間にあるビルで遭遇。 表に出ると、余震で大小のビルが大きく揺れているのを、多くの人々とともに見ていた。 仕事を打ち切り、早めに帰宅を決定した(ヘルメットをかぶり、防災用品のリュックサックを背負って)が、結果的には「帰宅困難者」の一人になった。 夜ま…
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ユッケ食中毒体験

昔、夜中に体が震えだしたことがあった。「インフルエンザにかかった」と思ったが、胃の中のものを吐瀉するとすぐにスッキリし、治った。 原因は、その前に焼肉屋でユッケを食べたこと、と思い至る! 三人で一人前を分けたが、生肉は好きじゃないので、ほんの二、三回だけ箸先につまんで口に入れたのみ。当然、三分の一も食べなかった。 その焼…
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夢の後日談

去年の夏、『鮮明で具体的な夢』として書いた経験。 『夜中に起きたとき、冷蔵庫の急速冷凍用の引き出しに、なぜか500mlのペットボトルが2本(麦茶と透明なドリンク)入っていて、すでに半ば凍っていた。飲み物をなぜ冷凍するのか不審に思ったが、家人が何か理由があって入れたのだと思った。 午前中に起きてみると、急速冷凍用の引き出しには…
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個人的経験の重要さ

読みかけた映画評論家の佐藤忠男著『見ることと見られること』(岩波現代文庫)の一節に、ささいにも見える個人的経験の大切さ、大きさを思い知らせてくれたエピソードがあった。 1930年生まれの佐藤氏が中学受験を失敗した理由について。筆記でも口頭試問でもできは悪くなかったが、不合格だったため、国民学校高等科に籍を置きながら2度目の受験に備…
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