「仰げば尊し」と吉田松陰

読みかけた鶴見俊輔と関川夏央の対談本に出てきて、「へー」と思ったこと二つ。

昔は卒業式になると定番で歌った「仰げば尊し」の中の「今こそ 分かれめ いざさらば」を関川は「分かれ目」と思っていたと言うが、僕も含め戦後生まれなら皆そうだろう。「め」は、助動詞「む」が係り結びで已然形になっているのだと、文語文法を思い出す。

世界で初めて吉田松陰の伝記を書いたのは、なんと『宝島』を書いたスティーブンソンだったという。スコットランドのエディンバラ大学で、日本からの留学生からその師だった松陰について聞いて感銘を受けたのだという。

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