山本七平『現人神の創作者たち』

以下は橋川文三コミュに書いたものの再掲です。

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先日、池袋JUNKU堂での「安彦良和書店」コーナー終了直後に初めて足を運びました。なんと半年も前から開かれていたのに初めて行ったのが終了直後とは。(それだけ安彦氏のことを知らなかったが、現時点では『虹色のトロツキー』全8巻、『王道の狗』全4巻を読了。)

コーナーに行った収穫は、安彦氏お勧めの本のうち、山本七平『現人神の創作者たち』上を買ったことでした。『日本人とユダヤ人』などで余りに大向こう受けした物書きだったから、ベストセラーは買わない天邪鬼だったので、あるいは当時は一般的な若者の常としてほとんど読んでいなかった。

しかし、ちびちび読み始めたところ、安彦氏が勧めるように『現人神…』はけっこう凄い本ではないかと、思い始めています。僕自身全く知識がない林道春(羅山)や熊沢蕃山、朱舜水など江戸時代の思想家たちを論じている。

――そこで思ったのですが、橋川さんはこのもう一人の独学者・山本七平について何かおっしゃっていましたか?

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橋川氏最後の直弟子のお一人による返答は、「何もない」とのこと。

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