さだまさしと力道山

先週末、NHK「今夜も生でさだまさし」(今や月に1回近いペースで月末の週末に放送されている)を見ていて気になったフレーズ。

さだまさしが、鏡に映った自分の肥った胴体を見て「誰かにそっくりだな…」と思い、後で思い浮かんだその誰かとは「力道山!」だったという。

即座に浮かんだのが「力道山に失礼な!」ということ。力道山を知る全国の多くの視聴者も同様だったのではないか。

気持ちはわかる。腹は太鼓腹のように出っ張ってはいないが、胸から腹にかけての胴体が樽のようにずんぐりと太い…。

しかし、力道山は大相撲の関脇からプロレスに転じ、昭和38年12月に死ぬまでの約10年間、いわば「日本で一番強い男」だった。あの太くたくましい胴体は、相撲とプロレス、そして恐らくウエートトレーニングで鍛えあげられたものだった(暴飲暴食もしただろうが)。

柔道の鬼・木村政彦に勝ち、シャープ兄弟や鉄人ルー・テーズ、ココバットのボボ・ブラジル、鉄の爪フリッツ・フォン・エリック、吸血鬼ブラッシー、4の地固めのデストロイヤーなどと死闘を演じた、日本国民のヒーローだった(僕が見たのはルー・テーズ以降)。

その力道山と自分の中年太りの体を一緒にするなんて!
(YouTubeでデビュー当時のさだまさしを見ると、「もやし」みたいというか、細くて弱そうである)

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