テーマ:音楽

「三点セット」としての天皇・神・仏

返却前の本: 1 リチャード・ウォーターストーン『インドの神々』(創元社、1997) 2 オドン・ヴァレ『古代インドの神々』(創元社、2000) 3 同『中国と日本の神』(創元社、2000) 4 同『一神教の神』(創元社、2000) 5 橋爪大三郎vx島田裕巳『日本人は宗教と戦争をどう考えるか』 6 山折哲雄…
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マイケル・ジャクソン:50年だけ生きた天使

西寺郷太『マイケル・ジャクソン』(講談社、2010)を読んだ。 マイケルと親しかったライオネル・リッチーが著者に語ったという。 「郷太、ふざけてるって思わないで聴いて欲しい。僕は最近、マイケルは本当に『天使』だったんじゃないか……、ってそう思うんだよ。50年間だけ、この世界に存在して、『愛』の意味を一生懸命に伝えて、それ…
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ルージュの伝言

以前、2歳年下の元同僚に会ったとき、彼が「松任谷由実のコンサートに行く」というので、思わず「誰がファンなのか」聞いてしまった。 僕には、齢の近い目の前の男性がユーミンのファンであるとは想像できなかったのだが、実際には、奥さんだけでなく彼も大ファンだった。 先日、ユーミンの「中央フリーウェイ」について書いた日記・コメントに…
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中央フリーウェイ

深夜に帰宅し、NHKをつけていると、今井美樹がカバーして歌っている「中央フリーウェイ」が聞こえてきた。♪中央フリーウェ~イと、さびの部分を今井美樹が歌うと、妙に甘ったるい声で、僕には少し気持ち悪かった。 そして、この曲の題は「和製英語の傑作では」と思った。 有料の高速道路「中央自動車道」のことを「フリーウェイ」と名づけてしま…
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藤圭子のプロデューサー

先日、自殺した藤圭子のヒット曲を作詞したのは石坂まさを氏。 その名前の字面に見覚えはあるが、テレビなどで姿を見かけたことはなかったし、曲を聞いていた当時、あまり作詞家を意識はしなかった。 今回ネットで知ったが、石坂氏は今年3月に亡くなっていた。ニュースのヘッドラインを見たかもしれないが、はっきりした記憶はない。 …
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夏の終わり

ある方が、日本人の「はかなさ」の感覚は、四季の移ろいと密接にかかわっているのではないか、と書かれていた。 半ば同意する一方、地球上の中緯度温帯域は広大であり、日本以外の国、地域、民族にも同様な感覚がありそうにも思われる。正確な知識・記憶はないが、例えばシェイクスピアのソネットにもありそうな気がするし、アメリカ人の英語俳句にもあり…
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藤圭子と沢木耕太郎

音楽活動休止中の宇多田ヒカルの現況を伝えるサイトよりも、母・藤圭子の過去のほうに興味を惹かれた。知らなかったが、彼女は、宇多田照實氏と出会う直前、作家・沢木耕太郎と別れていたという。 沢木は、藤の評伝を書くため1年間の密着取材を行い、彼女はその原稿を大事そうに持っていたという。しかし、その本は刊行されることなく、30数年間も封印…
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こんなに美しい女が、これほど不幸が似合うとは

藤圭子の死をめぐるテレビ番組で、彼女の20代半ばの頃の美しさに、改めて驚いてしまった。 1970年代には、毎日のように見ていたのに! そして、美貌と、不幸さのイメージとを、彼女は、何の違和も、不自然さもなく、同時に持ち合わせていたのだ。――このことには、「奇跡的に!」とさえ言いたくなってしまう。 ウィキペディアによれ…
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暗い歌姫たち

藤圭子の死に思いを致しているうちに思い出したのが、彼女と同時代、1970年前後に一世を風靡した女性歌手たちである。 3年半前だったか、巨人と阪神のエースだった小林繁と同じ日に、公演先の名古屋で客視した浅川マキ。 寺山修司作詞「時には母のない子のように」を歌った、藤圭子と同い年のハーフのカルメン・マキ。 同じくハー…
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由紀さおり vs. AKB48

タイガースと同世代、1948年生まれの由紀さおりが、歌手人生で3度目、今度は海外で大ブレイク中だという。昨年11月にリリースした『1969』という、この年にヒットした曲をカバーし、日本語で歌ったアルバムが世界20カ国で発売。ニューヨークやロンドンでコンサートを開き、喝采を浴びている。 http://ja.wikipedia.or…
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タイガースを押し殺し続けた40年

テレビをつけたままにしていたら、1971年の解散から41年ぶりに瞳みのるを迎えたザ・タイガースの会話と歌が聞こえてきた(NHK「SONGS」の再放送。数日前の本放送をたまたま見たが、また見てしまった)。 出ていたのは、ジュリー(沢田研二)はもとより、サリー(岸辺一徳(修三))、タロー、そして40年近くメンバーたちと絶縁していたピ…
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捨てなきゃよかった!

1か月前に捨ててしまったLPレコードのことを、やっぱり「捨てなきゃよかった」と思った。 見るのが10年ぶりぐらいだったか、何年も開けてなかったクローゼットから出てきたLPレコード数枚(4、5枚か)。 すでに、ずっと前からLPプレイヤーは持っていなかったから、LPレコードもほとんど処分していた残りの数枚だった。 数…
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7年ぶり!!に驚く

【紅白歌合戦】紅組が7年ぶりに勝利 通算29勝33敗に 司会の井上真央も号泣 http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1865294&media_id=54 紅組がそんなに長く勝ってなかったことに驚いた。そういえば、仲間由紀江VS中居正広の司会で中居が連勝していた。 例年同様、主に日テ…
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春の小川

『日本唱歌集』(岩波クラシックス18、1982年)という本を読んだ。 冒頭の「まえがき」に昭和33(1958)年8月とあるから、岩波クラシックスとして再刊行されたようだ。本の大半は、明治から戦前にかけての代表的な唱歌の歌詞と楽譜で占められている。 そもそも「唱歌」という言葉は古代からあったが、明治以降の「唱歌」とは、英語…
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自然を歌う国歌

『写真集 国歌 ―世界167カ国―』(情報センター出版局)という本を読んだ。読んだというより、ざっと目を通してみた。各国の国歌の歌詞の日本語訳を掲載したものである。 印象に残ったのが、ブルガリア、そしてルクセンブルクの国歌だった。共通点は、自国の「自然の美しさ」を讃えていること。 ブルガリア共和国国歌: 山はそび…
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カーリー・サイモン

映画監督アーサー・ペン→代表作(の一つ)「俺たちに明日はない」→(主演の)ウォーレン・ベイティ(昔はビーティ)という連想で、カーリー・サイモンを思い出した。 彼女の最大のヒット曲You're So Vain(うつろな愛)は、ハリウッド屈指のモテ男だったウォーレン・ビーティのことを歌ったのだと、昔、聞いたことを思い出したのだ。彼は、…
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姜尚中の顔が十代の男の子

になっている。見上げる視線の先にあるのは、「アイドルを探せ」(1964年)を歌うシルヴィ・バルタンのモノクロ映像。NHK教育で松任谷正隆と思い出の曲をめぐる対談をしていた時である。 今を時めく、女性に人気の高い知識人(上野千鶴子によれば「東大のヨン様」)とはいえ、60歳の男が、思春期の少年の顔をして、本当にうれしそうである。その…
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マンマ・ミーア!

最近DVDで見た映画の1つ。主演のメリル・ストリープはさすがに達者。このミュージカルコメディでも楽しませてくれる。『プラダを着た悪魔』の冷徹・傲慢な編集長とは打って変わって、愛すべきシングルマザーになりきっている。 劇団四季版『マンマ・ミーア!』(前田美波里が主人公の親友の一人を演じて目立ったバージョン)は、幸運にもいただいたチ…
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50代の女性歌手

先日、徳永英明が歌う女性歌手たちの往年のヒット曲のカバーアルバムの第三弾だかに合わせて、NHKでやっていた番組を聞いていて思った。 彼が歌うのも良いが、特にオリジナルが流れると、一挙に30年ほどの時間をさかのぼるようで、歌の間、甘美な時間が流れる…。 ユーミン、中島みゆき、竹内まりやは皆、50代。テレサ・テンも生きていれば5…
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アンジェラ・アキと一青窈

ともにNHKの新番組「こころの遺伝子」で取り上げられたメインゲスト。 共通点は、30代前半のシンガーソングライダーの女性で、ともにハーフ。アンジェラ・アキはアメリカ人との、一青窈は台湾人との。で、かなりの美人。一青窈も特にファンと言うわけでもなかったが、今回の番組で改めて見るとそう思った。 そして多くの人の心を動かす力を…
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ねっとりした陽水

1週間前のことである。テレビで井上陽水が話しているのを見ながら浮かんだ。「陽水って、こんなにねっとりした人だとは思わなかった」と。「ねっとりした」印象を与えるのは、あの話し方である。 今夜は終電間際に帰宅し、途中からNHKで前回の続きを放送しているのを見た。去年、陽水を取材して作り4回にわたった放送を、2回分ずつまとめて再放送し…
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浅川マキと僕

巨人と阪神のエースだった小林繁に続いて、訃報に接した。 マキさんに直接会ったのは二回だろうか。1970年代前半とせいぜい半ば頃。最初は、自分も含めた数人が住む20畳相当か、もう少し広い寮の部屋の家具などをすべて取り払って会場にしたコンサートで。二回目は六本木のマンションにあったマキさんの事務所で。前夜から泊まっていたらしく、その…
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マイケル・ジャクソンは神!

マイケル・ジャクソンは神だった。そんなフレーズが浮かんだ。 もちろん、キリスト教など一神教の神でなく、多神教的世界の神々の一つとして。「横綱は神」と言われたり、『山口百恵は菩薩である』という本が書かれたりする日本では違和感はない気がする。 僕自身、ファンだったわけでなく、レコードを買ったのは、ニューヨークに住んでいた約2…
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ニューヨークの匂い

戦後のまだアメリカが遠かった時代、日本のジャズファンたちは(僕などより上の世代だが)、「舶来」のレコードを買って自宅に持ち帰るや否や、包装を引き破って鼻を近づけ、思いっきり空気を吸い込んだという。包装紙の中に封じ込められていたかすかな「ニューヨークの匂い」を嗅ぐために。それだけ、当時の日本のジャズファンにとって、ニューヨークはジャズの聖…
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瀧廉太郎

バイオリニスト硲美穂子が主宰するフェルナンブーコの20周年記念コンサートを聴いた。 今年はピアノの岡田知子とのデュオコンサートで、岡田さんが司会を兼ねる。演目は、モーツァルト「5月よ早くこい」など3曲、ヴィターリ「シャコンヌ」、クライスラーの有名な「愛の悲しみ」「愛の喜び」などが演奏され、最後に弾かれたサラサーテの名曲「ツィゴイ…
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ユーミンの再マーケティング

帰宅してテレビを付けるとユーミンこと、松任谷由実がNHKのSONGSという番組に出ていた。このところ、よくテレビに出ている。テレビを見ながら、「やっぱり!」という感をさらに強くした。 「若いファンを改めて開拓しようとしている」と。今日の番組以外で印象に残っているのは、あゆこと、浜崎あゆみとの対談。あゆが、目の前のユーミンに向かっ…
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「海雪」に初挑戦

昨日は久しぶりにカラオケに行った。英語の曲は、歌詞を見ながら読んでしまい、耳で覚えきった歌と違って、完全にはメロディに乗れない(スローなMy Wayとか、San Franciscoあたりなら良かったと思うが)。 最近の歌は知らないので、選曲が、どうしても昔聞いた曲、歌った曲になる。何度も何度も歌った「神田川」「無縁坂」「22才の…
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女を泣かせる悪い奴

僕がカーペンターズの「イエスタデイ・ワンス・モア」の歌詞の中でジーンと来るのは、「When I was young, I'd listen to the radio waitin' for my favorite songs...」という冒頭のフレーズ。「若い頃、ラジオで好きな曲がかかるのを待っていると…」という、20世紀後半にティーン…
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「まりや」と「由実」、そして

おとといの夜、たまたまNHKでやっていた、デビュー30周年を迎える竹内まりやの番組を見た。 昔は特にファンではなかったが、聞きながら「いい」と思った。特に、あの甘酸っぱい歌声が。元々ファンだった人は、今さら何を言ってるのか!と思うだろうけれど。 その後、ウィキペディアなどを見て、「まりあ」でなく、「まりや」であることに気づい…
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桑田佳祐の世界観と音楽

桑田佳祐『ブルーノート・スケール』(1987年、ロッキング・オン)を読んでみた。同じ図書館から数年前に借りたときは、読まないまま返した本である。 先日、桑田本人の世界観などについてあまり知らないまま、同年生まれの田中康夫と結びつけて書いてしまったので。 http://japan-us-world.at.webry.info/…
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