テーマ:現実

超法規的措置

直前の日記「昭和天皇の戦争責任」をめぐるコメントを読んでいるうちに思い出したのが、「CIAの入試問題」。以前、mixiやブログに書いたこともあるが、あらためて触れたくなった。 20数年前のニューヨーク在住時、マンハッタン・ミッドタウンの本屋の受験参考書の棚で、ToeflやSATの参考書に混じって、CIAの過去問を1冊にまとめた傾…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ボランティアストーカーなど

ボランティアストーカー: 深夜のテレビ番組で聞いた言葉。これもウィキぺディアに載っているリベンジポルノ(revenge porn)のように英語由来かと思ってググったら、英語としては定着していないようだ。 意味するところは、誰の依頼もないのに、赤の他人がネット上の見ず知らずの個人の情報を読み取り、プロファイリング、特定し、本人の許…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『うつし世の乱歩』

平井隆太郎『うつし世の乱歩』を読んだ。 江戸川乱歩の息子・隆太郎氏による父の回想が主で、妻や他の人々の追想記や座談会も含む。「うつし世はゆめ、夜の夢こそまこと」とよく色紙に揮毫した乱歩について、実生活の思い出が綴られている。 夢や空想は、程度の差はあれ、誰にもある。ただ、乱歩は、夢や空想に由来する「作品世界」という「もう…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

耳で覚えた日本語

文字から学んだ、正しいはずのオーソドックスな知識が邪魔をして、現実を隠蔽し、見えなくしてしまうことがある。そのことを思い出した。 「です/ます」は、「desu/masu」でなく「des/mas」(少なくとも東京人ないし標準語の発音では)。 ――このことは、僕がニューヨークで教えた、まだ平がなも読めないような初歩の日本語クラスのニ…
トラックバック:1
コメント:2

続きを読むread more

複数の現実(2)

mixiに載せた1/19「テレビで見る地獄」に、今は海外在住で阪神大震災当時は大阪に住んでいたXさんからコメントをいただいた。 彼にとっての震災は、「地獄」というようなもの(抽象的・概念的・イメージ的…)でなく、きわめてリアルな体験だった。建築の意匠設計が専門のようで、毎日、横倒しになった高速道路の横を歩き、倒壊したクライアントの…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

複数の現実

集英社新書「ジョイスを読む」(結城英雄)を読んだ。ジェイムズ・ジョイスは今や、20世紀を代表する文学者の一人という評価を得ているのは周知のところ。22歳で故郷アイルランドのダブリンを後にして以降、59歳の誕生日より少し前に死ぬまで欧州大陸に暮らしながらも、書いた小説はすべてダブリンを舞台にしていた。 そのジョイスには、 ①トリエ…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more