「マッサン」と軍需

昨日の朝から午後にかけての総集編本体と、今日はスピンオフと、去年のNHK朝ドラ「マッサン」総集編の大半を見てしまった(本放送では、勤務時間帯の都合で後半はほとんど見なかった)。

この「マッサン」には主人公のモデルとなったマッサンこと竹鶴政孝の関係で、今のサントリーやニッカの社史に関わる内容が出てくる。その一端として「へー、なるほど」と思ったのが「軍隊」の需要。これは巨大だったろう。ドラマでマッサンが北海道・余市に創業したニッカ(がモデルの会社)は、昭和十年代に海軍へのウイスキー納入の指定工場になった(恐らくそのおかげで経営が軌道に乗ったのだろう。ドラマには出てこないが、サントリーは陸軍の指定会社か?)。

海軍という巨大な納入先を喪失した戦後には、なんと対日占領軍からオファーを受けた。米軍は戦時中から、戦勝後の占領期間にウイスキーを調達する必要性を想定していた。そのため、ニッカ余市工場を絶対に空爆しないよう、周到に回避していたという。

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