最も男臭い集団

ロンドンオリンピック男子サッカー決勝をリアルタイムで見ながら、思い浮かんだ。

メキシコとブラジルの選手たちがピッチを走り回り、プレーが止まった間、立っている。両チーム合計22人の男たちを見ていて思った。ブラジルに前半の途中で入ったフッキという男は、サッカー選手には珍しく上半身の隆々とした筋肉が(ユニフォームを着ていても)主張している。一方、メキシコには、フッキほど隆々とした筋肉で目立つ選手はいないが、(リードし勝ったこともあって)11人の男たち全体の、ムンムンとするような男臭い存在感では、ブラジルを凌駕している――そんな感じを受けながら見ていた。

ブラジルのエース、ネイマールは、まだ若く、痩せていて、線が細い。また、ブラジルには、黒人選手ないし黒人の血が混じった選手が多いため、東洋人である自分には、やや「異質」な感覚を受けたのだろうか?

対するメキシコは、スペイン系であり、ラテンアメリカ系である、男臭い男たちの体臭ムンムンの集団であるような感覚を受けていた――映像から。体臭や汗の匂い(さらには精液の…)という「牡(雄・オス)」そのものの集団。

痩せて金髪の北欧タイプや、日本人も含むモンゴリアンでも、実際には男臭さムンムンの男たちがいたのだろうが、たまたま映像で見たかぎり、サッカー男子のメキシコ代表が一番、男臭かった。

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