2つの「イチロー事件」

今週初めのイチローのヤンキースへの電撃トレードは、「事件」と呼ぶにふさわしい気がする。対して、松井秀喜のクビは、成績からして、やむを得ない観がある。

イチローが11年半も居た地元シアトルでのシーズン最中の電撃トレード発表の記者会見当日に、何と相手チームの選手として出場!!
この辺が大リーグらしいところである。

イチローは、カル・リプケンのようにシアトルでメジャー人生を全うしたかったのだろうが、「今現在の実力」が最優先されるメジャーでは、至難のことだろう。第一、イチローは、リプケンと違って生え抜きどころか、日本から来た外様である。長嶋や王のような日本でのスーパースターや、かつてのリプケンのように(今のヤンキースのジーターがその有力候補か?)なりたいなんて、思うことがおこがましいのだろう。

もう忘れていたが、今から20年近く前のイチローの登場が、そもそも「事件」だった。日本人に、「ヒットとスピードと外野守備」という、新たなと言っていい野球の楽しみ方を教えてくれた。
続いて、野球発祥の地のアメリカ人に、彼らのおじいさんたちの「(ホームラン王)ベーブルース登場以前の野球の楽しさ」を思い出させた。というより、現実には教えた。

【MLB】イチローがシアトルで得たもの、NYで探すもの
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2093571&media_id=109

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