ネットに載るか、否か

僕より6歳年上のニューヨーカー、アリ・ウェルマンを思い出したことがきっかけで、やはり20年余り前のNY在住時に知り合った日本人を思い出した。

6歳下の峯石真(みねいし・しん)さんは、東大医学部卒業後に聖路加病院での研修(東大医学部を出たのに東大病院に行かないのは例外的らしい)を経て、アメリカ各地の研究所・病院・大学で、研究と臨床に携わってきた医学研究者である。この間、一時期だけ国立がんセンターに戻ったこともあったが、日本よりもライフスタイルが合っているらしく、またアメリカに帰ってしまった。毎年、雪景色のミシガンからクリスマスカードを頂いている。

その峯石さんならネット検索すれば見つかるのではないかと思ったら、すぐに見つかった。そして、ミシガン大学アナーバー校の骨髄センターから、今年、アラバマ大学バーミンガム校に移ったばかりであることが、同大学のウェブサイトで紹介されていた。最近の写真も載っていて、痩せていた若い頃よりかなり恰幅が良くなっている。彼は、その紹介記事によれば、専門である骨髄移植分野で多数の論文を発表するなどの業績により、国際的な名声を獲得しているという。

血液悪性腫瘍が専門のもう一人の医学者(スタンフォードを出た後、ハーバードメディカルスクール、ミシガン大学といった経歴)とともに、アラバマ大学は、ミシガンから二人を引き抜いて、南部におけるこの分野の拠点という地位をさらに強固に確立しようしている。

それはともかく、言いたかったのは、ある情報が「『ネットに載るか、否か』は、現代において決定的な臨界点である」ということである。

(ともあれ、mixi日記やブログを書くのはこのぐらいでやめて、家で仕事をしないと…)

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