戦後史の分水嶺

昨夜、40年も前のアイドル、青春スターたち(現在58歳の岡崎友紀、吉沢京子、早瀬久美と61歳の中村雅俊)がTVに出ていたので、前者3人の女優が出ていた青春物と中村雅俊の主演シリーズとの間には、「連合赤軍からあさま山荘」が挟まっていることを意識した。

もう少し広げると、東大全共闘による安田講堂篭城が1969年1月。その年の東大入試は中止。僕自身は中3で、高校入試の直前だった。

そして、武装闘争路線の連合赤軍残党によるあさま山荘(人質を取ってやはり立て篭もった)事件が、1972年で、僕は大学入試のさなかだった。

安田講堂から連赤・あさま山荘までは、わずか3年である。

安田講堂で明白になったのは、合法的な武力を持った国家権力には、かならず「負ける」ということ。

「革命は銃口から生まれる」とした毛沢東の影響を受けた連合赤軍は、思想的にいかに幼稚だったり、間違っていたりしても、ある意味、「国家」ないし「日本」を超えようとしていた。

銃撃戦の人数が5人と警察数千人(?)だったとしても、あるいは警察の背後には1億人の国民の大半が支持しているとしても、両者の戦いは一種の「内戦」である。そしてやはり、教訓は、現代日本において、国家権力には、革命勢力ないし反乱軍は、必然的に「負ける」ということ。

(左翼ではないが、その後に現れたオウム真理教は、やはり「日本」を超えようとしていた、と言えるかもしれない。)

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