なぜ警察はリークしたのか?

■大相撲春場所中止へ、八百長解明間に合わず
(読売新聞 - 02月05日 06:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1493137&media_id=20

法律上、犯罪ではない八百長関連のメールを、なぜ警察は公表したのか?に一番、興味がある。

野球賭博関連の裁判で資料として公開される前にディスクロージャーしておかないと、後で批判されることを恐れて、前もってマスコミにリークしたのか?警察は大騒動になることは十分に予想していただろう。 

相撲協会が財団法人という公益法人認可を取り消されても、相撲そのものは残るだろうが、国技館が使えなくなるとか、ヤバいことになる可能性はありそうだ。

もう20年近く前の『宝島』が別冊で相撲特集をした時も、八百長問題は重要なテーマだった。八百長という正式に交渉した上での取組以外にも、1年365日付き合っている同僚のうちの気の合う仲間に対しては、情が絡んで取組にも影響する。これは普遍的な真実だろう。

『大相撲事件史』という本を見ると、大相撲はさまざまな事件、不祥事、スキャンダルを乗り越えてきた。

一つだけ例を挙げると、大鵬と柏戸がともに横綱だった時代に、二人とも「ピストル不法所持」の事実が、1965(昭和40)年5月場所開催中に明るみに出た。しかし、この事件はスポーツ紙の一面を飾ることもなく、相撲のページに10行程度の小さな扱いで済んだ。休場や引退に発展することもなかった。ここ数年の相撲スキャンダル報道を見れば、今ならマスコミがこぞってバッシングに明け暮れただろう。

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