ゴールライン上のハンド!!

今回、これまで(後2試合を残す)のFIFAワールドカップの試合で見た中で最も印象に残ったのが、準々決勝でのこの極め付きの反則プレーである(ガーナ対ウルグアイという、日本人にも、世界的に見てもマイナーな対戦で、ニュースで知り、リプレーでしか見ていないが)。

「ワールドカップで勝つためなら何でもやる!!」。この気迫(気魄というか)が最も感じられたプレーだった。日本人なら、ここまではしない(できない)のではないか。

1:1での後半ロスタイムに、キーパーの後ろのゴールライン上に2人が立ち、そのうちの1人のフォワード、スアレスが、バレーボールのブロックさながら「両手で!!」で止めた。結果、レッドカードで即、退場、次の試合も出場停止。

だが、この反則後のPKでガーナのエース、ギャンは外した! アフリカの希望を一身に背負った重圧のためか…。これを見ていた当のスアレスは、フィールド外で「やった!」とポーズして歓喜。

その後のPK戦では、ウルグアイが勝利し、スアレスは国民的ヒーローになった。

「ワールドカップで勝つためなら、反則でも何でもやる!!」。選手も国民もそれを当たり前に思っているということを目の当たりにした。

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