カップヌードル出現前後

先日、鳥越俊太郎がチキンラーメンと発明者の安藤百福氏について紹介する番組の中で、自身の学生時代の下宿での経験を語っていた。

金がないし、丼などの食器もない。そこで電気ポット(沸かすだけで保温できない)の中に直にチキンラーメンを入れて調理(?)して食べた、と語っていた。

僕は鳥越氏より十何歳か年下だが、同じ経験がある。1970年代前半、親元を離れ最初に下宿したのは、アパートでなく、普通の民家の、元は応接間だった部屋だった。キッチンはないから、電気ポットで湯を沸かすぐらいしかできなかった。

カップヌードルは1971年発売だそうだが、まだあまり売れていなかった。袋入りのに比べて、まだ割高感も強かった。やや「高値」の花。

やがて、大学キャンパス内の寮へ引越した。寮の前の生協前に、お湯が出て、その場で食べられる、カップヌードルの自動販売機が設置された。寮の部屋には冷蔵庫がなかったし、コンビニもないから、夜中に腹が減ったときは助かった。ただ困ったのは、せっかく調理が終わったのに、プラスチックのスプーンが一つも残っていなかった時!! 誰か多めに持っていった奴が憎かった。何より困った。仕方なく、箸もフォークもなしですすって食べた…。

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  • 今週の言葉63- 安藤百福 -

    Excerpt: 「考えて考えて考え抜け。考え抜いたその果てにひと筋の光が見えてくるのだ。」本当の新製品を作るべく考えて考えて考え抜いていきましょう。――――――――――――――――――――――――――――――――――.. Weblog: 中年サラリーマンお父さんの日記 racked: 2010-06-03 23:34