ネオコンの失墜

世界銀行総裁のウォルフォウィッツが辞任に追い込まれた。ブッシュ現米大統領が世銀にねじ込んだ時は、「こんなことが許されるのか」とあきれた覚えがある。同政権内で国防副長官を務めた、ネオコンの主導的人物の1人だった。やはりブッシュが国連大使にねじ込んだ同政権内のタカ派・ボルトンも、民主党が先の中間選挙で多数派になったのでやめさせられたし、ネオコンの失墜が加速している。

しかし、イラク戦争はとっくの昔に泥沼化していたから、「今さら」という感も強い。ブッシュ再選というアメリカ国民の選択そのものに落胆していたから。

ネオコンの影響力が低下すると、アメリカの単独行動主義や武力による先制攻撃論も現実性が弱まる。基本的に世界の戦争、その被害が減る方向に向かう。でも問題は、現にあるイラクやパレスチナや北朝鮮の核開発…というさまざまな現にある問題。






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